フットボールネーション~ひどい歩き方だった私が感動!もも裏歩きは全身に効く

フットボールネーション~ひどい歩き方だった私が感動!もも裏歩きは全身に効く

実は私、ひどい歩き方をしていて靴底が変なすり減り方をしていました。正しい歩き方ってなんだろうと悩んでいましたが、この本はすごくわかりやすいので紹介します。

中学生くらいまでは「スポーツ=根性」「もともとセンスがない人はどうやったって運動神経がよくならない」「運動神経が良くない人は見下される」という文化の中にそだち、スポーツがものすごく苦手でした。できればずっと見学していたいくらい。

でも高校、大学で「体の動きを言語化する」という授業を受けて、体育への見方は大きく変わりました。

最近「理論的にスポーツを考える、見る」という漫画に出会いました。それが大武ユキ先生の『フットボールネーション』です。

読み始めたきっかけ

大武先生の作品を知ったのは今回が初めてではありません。1990年代後半に出会った「バウンティソードファースト」というゲームのキャラデザインがきっかけです。

当時小学校高学年だった私は、大武先生がデザインした「かつては国の英雄として賞賛されたものの、捨て駒として命を落とさなかったゆえに裏切り者扱いされて」その日暮らしの賞金稼ぎをしている31歳というキャラクターにハートを撃ち抜かれました。

洋画のような渋い設定に惹かれたのかもしれませんし、厳しく見通すような主人公のその視線にやられたのかもしれない。

また、大武先生が描くキャラクターデザインは今にも動き出しそうであり、健康的な筋肉の躍動感やほれぼれとするような脚線美にすっかり夢中になりました。

そしてまさか、その20年後に先生の作品を手に取るとはちょっと想像もしていませんでした。

第1話

さっそく第1話の感想です。草サッカーチームである東京クルセイドの取材を任された緒方が文句をいいながらも試合会場に向かうところから話は始まります。

そのチームのキャッチフレーズが「脚のきれいな選手求む」というものでしたから、読んでいる私もチンプンカンプンでした。

これはちゃんと理由がありまして、ふともも前面のブレーキをかける筋肉でなく、ふともも裏にあるハムストリングを使える選手が欲しいということだったんですね。

ハムストリングというのはどうも加速するときに使う筋肉のようで、効率的に走れるんだそうです。

で、私は思いました。

「早く走れる方法とかテレビ番組でやってるのをこれまで試してきたけど、もしかしてこのももうらのハムストリングを使ったら私も早く走れるのでは?」と。

かくいう私ももう30半ばで、体力の衰えを止めるのに精いっぱいというところでしたが、歩くたびに足を引きずったり転びそうになるということがよくありました。

靴底も外側が大きくすり減るだけでなく、足の小指側にひどい魚の目ができることもしばしば。

テレビでよくやっている大股歩きや足を垂直に持ち上げておろすような歩き方などを少しは試すも、結局はもとの引きずるような歩き方に戻っていました。

ちょっと先の話に出てくるのですが、手のひらを体側面にむけるのでなく、背後にいる人に自分の手のひらを見せるようにして振るとももうら歩きができるんです。

実際にやってみたら、確かに歩くスピードが以前よりも上り、ちょっと歩いただけでめちゃくちゃ疲れるようになりました。

要はそれだけこれまで使われなかった筋肉をフル活用して歩いているということなんだと思います。

ではこのももうら歩きが普及するかどうかについては、今の教育を考えると難しいかも、という話がだんだん出てきますので次回以降書いていきます。

まとめ

大武ユキ先生の描かれる人物の筋肉の美しさにひかれて『フットボールネーション』を買いました。これまでは正しい歩き方もよくわからず、靴底はあっという間にすり減り、足の裏は魚の目とタコだらけでゆううつでした。

正しい歩き方フォームを学ぼうと、動画講座も見ましたがまったく理解できませんでしたし実行なんて全く無理。

しかし『フットボールネーション』のももうら歩き、ハムストリングを意識するために手のひらを後ろに向けて歩くというのを実践したら足を引きずらなくなったのは本当に驚きました。

こうした歩き方を変えていけばО脚などの健康問題を解決できるのでは、とおもうのですが、それを阻んでいるのが学校でよく履いているアレだといいます。

筋肉の話をふまえつつ、また次回次の感想を書いていきますね。

フットボールネーション第2話。追いかけるのはボールじゃない

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