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赤松健先生のサポートサイト「たまむす」登録方法について

赤松健先生が今回出馬します。このサイトではたまむすという表現の自由を考えるサポーターを募集していますので登録手順を解説します。

二次創作と言うと私たちになじみがないように思うかもしれません。

実はユーチューバーのゲーム実況も、立派な「二次創作」なんです。

もともとの作品に、実況者や表現者が与えられる「面白さや個性」を付与すると、二次創作として成り立つのですね。

このことを知ってから、「表現規制」問題に関心を持つようになりました。

(このサイトではunsplashからお借りした画像を使用しています。画像撮影者の名前を記載しております)

そういえば先日、セイキンさんのティックトック乗っ取り問題動画もみました。

彼ら動画クリエイターにとっては、一つ一つの動画は趣味で作るものでなく、大切な商品でもあります。

私もブロガーの一人として、けっして見過ごすことのできない問題だと思い書かせていただきました。

なぜ出馬したのか

Photo by Hannah Busing on Unsplash

 

以前から「萌え絵」を敵視して規制しようとしてくる動きがありました。

一時期のTPPなど、二次創作と呼ばれるファン活動が禁止・違法化する可能性もありました。

そうした表現への規制に対し、赤松健先生や山田太郎先生が活動してくれてたのです。

出馬の理由は「コロナ禍によっていっそう海賊版サイトの存在が大きくなり、多くのクリエイターが報酬を受け取るチャンスを逃している事」に対する危機感だったそうです。

また、二次創作・同人誌はあらたな作家の生まれる場でもあります。

赤松健先生も同人作家出身ですから、今回出馬したとのことです。

表現の自由ってそんな大事なの?

Photo by Ankush Minda on Unsplash

 

権利が守られている間は不自由に思わないものです。

ちなみに今回この記事を書いたのも、近年表現の自由が制限されつつあると考えているからです。

私は専門家でないので、身近な例しか出せませんが…

趣味でファンアートを描いている絵描きや作家に対して、「私のいう事を聞かないと、あなたの絵を無断使用しますよ」「あなたの絵を無断で売りますからね」といってくるユーザーがいます。

そのユーザー出現によって、SNSに鍵をかける必要が出たり本来享受していたコミュニケーション活動が出来なくなりました。

そのうえ、相手から個人情報を勝手に掲載されたり、無言でフォローされて動向をウォッチされた結果、執筆活動をやめた方も出ています。

表現の自由は当たり前のように保証されていると思いがちです。

しかし現に、こうしたユーザーの存在により創作活動は脅かされています。

そのため、今回の記事を書いたのです。

 

たまむすサポーター登録のやり方

 

では「たまむす」サポーター登録の仕方を解説しましょう。

→ 赤松健 - 公式サイト - 赤松健の公式サイト (kenakamatsu.jp) にアクセスします。

①サイトの画面下の方に、次のようなウィンドウがあるのでクリックしましょう。

②「たまむす」というサポーター登録サイトが出てきます。

登録者が増えるにつれ、たまごがかえるという育成要素もあります。

なお、18歳未満の方や高校生、外国籍の方は登録できません。

そこだけ気を付けていただければOKです。

 

③必要事項を入力していきましょう。

ハンドルネーム、メールアドレス、都道府県を入力してください。

郵便番号は自由回答です。

私はツイッターで今回の事を知ったので、流入経路は「Twitter」です。

 

④送信したらこのような画面が出てきます。

山田太郎先生のサポーター登録では「デジタル会員証」が発行されました。

赤松先生のところでは、こうした遊び心満載の登録結果が出ます。

 

まとめ

表現の自由など、権利や自由はぼやぼやしているといつの間にか制限されている。

インターネット環境の広がりによって、権利への侵害は個人にダイレクトに来る。他人ごとではない。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

今回はたまむす登録の仕方を中心に解説いたしました。これかはらコンテンツ産業が重要視される世の中になっていきます。

興味がありましたら案内しているサイトをご覧くださいませ。

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→ 赤松健先生が出馬するのでこれまでの活動をまとめてみた

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