🍩 お菓子をやめたいけどやめられない…夜中まで“書けてた”自分に酔っていた
「お菓子やめたい」「でも、食べると集中できる気がする」
まさに昔の僕がそうでした。
深夜1時、静まり返った部屋で、カフェオレ片手にチョコとクッキーをつまみながらキーボードを打つ。
「自分、めっちゃ書けてるじゃん…」って、ある種のワーカホリックな高揚感に包まれていたんです。
でも最近、その頃の文章を読み返してびっくり。
当時は「これ名文だろ!」って思ってたけど、今見ると…「うわ、浅い」って。
頭が興奮してただけで、深みも精度もなかった。完全に糖分ハイだったんだと思います。
😩 甘い物が原因?朝イチからイライラしてた自分に気づくまで
当時は、夜ふかし+お菓子のコンボで朝の機嫌は最悪。
子どもに起こされるたびにムッとし、妻に小言を言われれば逆ギレ。
でも、お菓子をやめて、睡眠時間が増えてきた頃──
ある朝、子どもにたたき起こされたのに、なぜか平常心でいられたんです。
「なんか最近、イライラしなくなったね」と妻にも言われてハッとしました。
甘い物をやめると、血糖値の乱高下が減って、気持ちが安定するってよく聞くけど、
まさか自分にもその効果がくるとは思ってなかったです。
🛏️ 夜型から朝型に。眠くなるのは“悪”じゃなかった
砂糖や質の悪い油でブーストしていた頃は、3時まで起きてても平気でした。
それを「集中力がある証拠」だと本気で思っていたんです。
でも、食生活を変えてから、夜になると自然に眠くなるようになって。
最初は「寝ちゃうなんて効率悪い」と思ってましたが、今は違う。
“眠気を感じられる体”って、実はちゃんと整ってる証拠なんですよね。
🧠 「発達障害は食事が9割」…細胞レベルの話は、なんかわかる気がする
「発達障害は食事が9割」という本を読んだことがあります。
正直、タイトルがちょっと煽り気味だな…とも思ったんですが、
中身はわりと科学的で、細胞レベルで炎症を防ぐ食生活の話が印象に残りました。
確かに、ジャンクフードに含まれる“酸化した油”や“添加物”って、
体の中で静かな炎症を起こすって聞いたことがある。
それって脳の働きにも関わるんじゃ?と、自分の体調の変化を見て納得しました。
😬 歯周病が悪化しにくくなった。食事とフロスの合わせ技
僕は昔から歯周病があり、フロスをすると出血するのが当たり前でした。
でも最近、歯医者さんに「出血かなり減ってますね」と言われたんです。
もちろんフロスも毎日してるけど、それだけじゃない気がしてます。
市販のお菓子に含まれる砂糖や油が、体全体に炎症を起こしていたんじゃないか──
そう考えると、歯茎のぷよぷよが落ち着いてきたのも、納得がいくんです。
👀 裸眼でピントが合った瞬間。視力0.3が出た日のこと
眼科に行った日、いつも通り視力検査を受けたら、
「今日は0.3ですね」と言われて、思わず「えっ?」ってなりました。
以前は0.1だったのに?
もちろん視力が“治った”とは思ってません。
でも、パソコン時間を減らし、裸眼で空を見たり、スマホを手放す時間を増やしていたので、
目が“本来の働き”を少し取り戻した感覚はありました。
その日、頭もすっきりしてて、不思議と気分も良かったんです。
🧾 食事改善って、実は節約にもなる
お菓子をやめた今、無駄にコンビニへ行くことが減りました。
玄米+雑穀のごはんは、最初こそ手間に感じたけど、冷凍でストックもできるしコスパがいい。
サプリや高額な健康食品に頼らず、
「ちゃんとした食事」が、いちばん手頃な健康法であり節約術だった。
今ならそう思えます。
🧘 まとめ:地味だけど、静かに効いてくる変化
- 夜ふかししても平気だったのは、糖分に酔ってただけだった
- 甘い物をやめて、気持ちも睡眠も安定した
- 歯ぐきの出血が減り、裸眼でピントが合う日もある
- 「ちゃんと疲れる」体になったことで、生活のリズムも整った
見た目の劇的な変化じゃないけど、
“日々の自分の感じ方”が少しずつクリアになっていくのが今の実感です。