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糖質制限したのに一ヶ月しても痩せない!お腹ぶよぶよの原因は?

自粛太りでぶよぶよのお腹周りを何とかしようと糖質制限を始めたけれど、つらくて続かない。

やってみたけど、ドカ食いしてしまう。

そんなあなたに「食事内容よりも〇〇を重視して健康になる方法」をお伝えします。

【重要】現在糖尿病の治療を受けている方は、かならず主治医の指示に従ってください。今回ご紹介するのは「お腹がポッコリしていて気になる」と悩んでいる方向けの内容です。

タンパク質と炭水化物を取ろう

さて、糖質制限というと

「三日坊主になって糖質オフ食品が冷蔵庫の奥で傷んでいる」

「いくら我慢しても、ぜんぜん痩せない」

あなたもそんな経験があるのではないでしょうか。

私も何回かスムージーを使ったファスティングをしましたが、体に力が入らず育児中の人間がやるものではないなと後悔しました。

また、むちゃなダイエットをすると筋肉量が落ちるなどして悪循環に陥ることも。

今回は雑誌で紹介された、「時間を意識したダイエット法」をご紹介します。

食事をとるおすすめの時間と食材

今回紹介するのは「朝食を食べてから12時間以内に夕食を終える」というダイエット法です。

朝食 6時 ご飯などの炭水化物と納豆+味噌汁など300キロカロリーほど

昼食12時 脂肪をため込みにくい時間なので、制限なし

夕食6時  タンパク質を補うようなメニューにする。

一番のポイントは、「朝炭水化物とタンパク質を取って体内時計を動かす」という事。

体内時計と言うと、朝日を浴びてリセットするというのがメジャーですが実は内臓にも「副時計」がついているんです。

朝食をとると副時計が動き出し、代謝システムが正確に起動します。要は「朝食を抜くな」ってことですね。

夕食は朝食をとってから12時間以内に取るとされているので、これまでの勤務スタイルでは厳しかったですよね。

8時ごろに仕事が終わったとしても、上司に飲みに誘われるとなかなか断りづらいもの。

どうしても夜食を取るような生活リズムになっていました。

今はコロナウイルスの影響でテレワークが浸透してきたので、実行しやすいのではないでしょうか。

この健康法で提唱しているのは、特別なプログラムではないと思います。

身体はビタミンやタンパク質をもとにしてできているわけですから、活動時間中に適切に補う。

夜食を食べれば増量するということですのでかなりシンプルなダイエットといえます。

運動しても痩せない原因はタンパク質不足

若いうちはそれほどでもないようですが、中高年はタンパク質の摂取量が減ると筋肉の分解が起こります。

筋肉量が減ると太りやすくなるだけでなく、爪や髪の毛にも影響してきます。

私も一時期栄養バランスがめちゃくちゃだったので、爪が和太鼓のように丸くなってしまいました。

爪が平らだった時にはシールはがしと言った細かい作業なんて楽勝でしたが、爪が丸くなるとうまく力が入らず缶詰でさえ開けるのに苦労する始末。

そして恐ろしいのは神経伝達物質が十分に作られなくなるので、ぼーっとしてしまう事。

こうした栄養失調によって体にダメージが蓄積すると、老後に影響が出るというのでむちゃは禁物です。

それならばタンパク質をしっかりとり、頭もさえた元気な状態で運動をする方がむしろダイエットの近道といえますね。

体験談タンパク質を取らずに太って大失敗

結婚して実家を出ましたが、忙しさのあまり食事がてきとうになっていた時期があります。

朝食はコーヒーとパンひとかけらとか。

チョコレートをかじって出勤したこともありました。

仕事のことで頭がいっぱいになり、朝から何も食べていなくて夕方倒れかけたりすることもあるくらい、食生活は超テキトウ。

そんな生活をしていたら、ある時期からチョコレートがやめられなくなりました。

気が付けばチョコレートをばりばりかみ砕いているのですが、食べた瞬間はリラックスできてもまたイライラしてしまう…

チョコレートは袋入りで300円はしますから、毎日買っていたら食費がとんでもない金額に。

そして爪が和太鼓のように盛り上がり、爪が二枚にはがれてしまうのを見て私も栄養失調を自覚。

そこでタンパク質をとるようにしました。

1日に1回納豆を食べる。

ゆで卵を食べる。

おやつにはミニトマトなど手軽に食べられる野菜をチョイス。

口寂しいときはカシューナッツやピスタチオもストックしました。

現在お腹周りはポッコリしているものの、爪ももとに戻り始めました。

体調不良に悩まされる回数も少し減ったので、タンパク質は大事ですね。

まとめ

朝食を食べてから12時間以内に夕食を済ますこと。

朝にはタンパク質と炭水化物を取って、内臓についている体内時計を動かすことで代謝をよくする。

昼はなにを食べてもよい。

夜はタンパク質がとれるものを。

タンパク質や糖質を敵視しすぎると、頭がぼーっとしたり、爪や髪の毛に影響する。

タンパク質が不足するとチョコレート中毒が加速して、食欲が止まらなくなる。

ここまでありがとうございます。

よく学校時代に言われた、「朝食は抜くな」という言葉がどうやら正しいという事がわかりました。

また夜食を食べないようにすれば生活リズムも整いますし、ダラダラぐいも減って虫歯にかかるリスクも減りますよね。

特別なダイエット法と言うより、生活リズムを見直して体の健康に役立つ食事をとるノウハウと言えます。

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