はじめに
個人事業主として在宅ワークをしていると、毎年やってくるのが確定申告。
ただでさえ帳簿はややこしいのに、我が家は不登校の子どもが家にいる状態。
学校行事、PTA、通院、家のこと…気が付けば一年があっという間に過ぎてしまいます。
「帳簿めんどくさい」「あとでやろう」と先送りしていた結果、
開業してから3〜4年は毎年ギリギリで地獄を見ることになりました。
最近はもうその地獄を見たくないので、いくつか工夫をしています。
ぐうたらな私でもできた方法ですが、誰かの参考になるかもしれないので書いてみます。
- 発生した取引を手帳のメモ欄に書いてまとめておく
- 計算はAIにも頼る
- よく使う仕訳ルールを目につくところに貼りだす
- ミニ監査をしてみる
- 売掛金があってれば大体OK
① 確定申告の不安を全部書き出す
まずやったのは、確定申告の不安を書き出すことでした。
例えばこんな感じです。
- 期限に間に合わない
- 按分計算がわからない
- 計算すると1円ずれる
- 雑収入と雑所得の違いがわからない
- 売上の仕訳ルールを忘れる
- エクセルを見ると吐き気がする
書き出したからといってタスクは消えません。
でも、「何が怖いのか」が見えるだけで、対処方法が考えられるようになりました。
例えば
期限に間に合わない → 年内に帳簿を終わらせる
というルールに変更。
さらに1月1日にやることリストも作りました。
帳簿は少し触らないだけで、すぐルールを忘れてしまうんですよね。
② 計算はAIやツールに頼る
按分計算など、面倒な計算はAIに投げることもあります。
例えば
「日割り計算を割り切れるまで計算して」
とお願いすると、かなり正確に計算してくれます。
あとは
- 金額がおかしくないか
- 計算が変じゃないか
を自分でチェックするだけ。
③ よく使う仕訳ルールは壁に貼る
帳簿で混乱するのが
- 雑収入
- 雑所得
- 売掛金
- 売上
などの基本ルール。
私はこれをWordで簡単にまとめて印刷し、
デスク前の壁に貼っています。
すると帳簿をつけるたびに目に入るので、
だんだん思い出してきます。
④ 売上と経費は手帳でざっくり管理
帳簿を一気にやろうとすると、ものすごく疲れます。
なので私は
手帳にざっくり
- 売上があった日
- 経費を払った日
- キャンセルがあった日
- 振込があった日
を書いています。
その上で
月末にまとめて帳簿入力
すると、かなり楽です。
⑤ 年4回「ミニ監査」をする
今年から始めたのが
自分で行うミニ監査。
3月
6月
9月
11月
このタイミングで
- 売上証憑の保存
- データの整理
- 印刷
をしています。
こうすると年末に慌てずに済みます。
去年の反省:売掛金の管理
去年一番困ったのが売掛金でした。
広告などの場合、
- 夏の売上
- 承認が年明け
みたいなことがあります。
なので今年は
「今持っている売掛金」
を全部書き出すのがミッションです。
最後に
最初の頃は
- 事業主貸
- 事業主借
の意味もわからず、
たぶん逆に覚えていたと思います。
クレカ処理もよく分からず、
「私的な買い物も全部入力しないといけないの?」と
混乱して吐きそうになったこともありました。
それでも、毎年やっていると
少しずつ改善点が見えてきます。
その改善点を手帳に書き込んでおくと、
「この月に何をやればいいか」
がだんだん見えるようになってきました。
不登校対応や在宅ワークで忙しい中でも、
少しずつ仕組みを作っていくのが一番楽なのかもしれません。

