クラウドワークスで仕事をして、半年ほどで稼げずにやめた話|向いてる人と、向いていない人

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子供を保育園に預けたものの、ネットで仕事をしているといったものだから「スマホでポチポチしてるだけでしょ」という冷やかしに涙し、それでも稼げていない現実を目の前にして何も言えなかった。

アンケートバイトもやったことがあったけど、目が痛くなってしまって「これ、1万円に達するのはいつなんだろう」と気が遠くなる日々。

そしてある時、クラウドワークスに登録してみたのですが、思うようにいかないことばかり。

応募したら、なぜかMLMに飛ばされた

2019年当時は、副業が話題になっていたことからMLMへ誘導してくる発注者さんがいました。仕事の話ではなく、なぜかセミナーの予約を取ってください、みたいな話になって「???」ってなりました。

結局、サービスの監視が厳しくなって、ある時期を境にDMは止まりました。

締め切りが短すぎる

私のスキル不足なんですが、クラウドワークスでいう「ライティング」はSEO,検索エンジンにどうやってアピールするかが問われるものです。

大学でIT科目をとっていたこと、パソコン検定資格もあったため、それなりに自信はありましたが、違ったスキルを求められました。

  • 大学のレポートのように資料集めに時間かけられない
  • でも情報元は吟味しないといけない
  • 納品速度は会社の報告書と同じくらいを求められる

応募が認められてから、締め切りまで3日。図書館でのんびり本を借りてくる、なんてことは不可能です。夜中にコーヒーを飲みながら、資料を印刷して構成を作りましたが、なにせ作業に慣れていない。

締め切りに間に合ったものの、訂正が入りまくって本採用とはならないこともしばしば。悲しかったのは、自由応募の案件があったのに、「キーワードをまんべんなく散りばめる」作業に手間取って、数分差で応募フォームが閉じてしまったことも。

数日分の努力が実らず、あぜんとしている私の後ろで、子供たちが心配そうな顔をしていたのを覚えています。

応募できる枠が少ない

クラウドワークスさんはとにかく競争率が高い。応募が始まって半日もするとクローズしてしまったりなんてこともよくありました。

今のご時世、在宅で仕事をこなすライターさんがいい案件はないか、と目を光らせています。本当に、競争の早い世界なんですよね。

文字単価がすごく安い

一文字0.1円とか、一時期見ましたね。10文字書いて1円。100文字書いて10円。1000文字で100円稼げたらほんといいですよね…

昔受けた案件で、20記事書いて2000円という案件がありました。最初は1本2000円だと思って張り切っていたんですが、仕事を終えてから「報酬2000円」の文字を見て、冷静に応募要項を見直しました。つまり、一記事100円だったんです。

その人はSEOライターさんだったようで、アドセンスか何かで稼いだ元手を投下して、外注さんを探していたようです。記事を書く上で情報商材めいた講座も見させられましたが、「逆にこれ、自分で全部企画したら丸儲けじゃないか?」と思い、その仕事からは撤退しました。

確定申告がとにかく面倒

クラウドワークスの報酬は、

借方貸方
売掛金8円売上8円
手数料2円売上2円

みたいになります。

一番面倒なのは、源泉徴収されるときで、

借方貸方
売掛金1500円売上1500円
手数料100円売上100円
源泉徴収120円売上120円

で、一番厄介なのが、入金されるときは売掛金と手数料分の1600円だけ。私が在籍していた当時は、源泉徴収の費用を個別に計算しないといけなかったので確定申告で混乱しました。

というか、源泉徴収って発注者が税金を代わりに収めてるので、こちらに振り込まれるわけないんだよな、っていうのに気づいたのはかなり後でした。

報酬確定から振り込みまでが面倒

クラウドワークスさんは、最初に約束された報酬から、源泉徴収が最初に引かれます。続いて、売掛金から手数料もひかれて、売掛金だけが残ります。これが純粋な取り分です。

振込額に達したら、銀行を指定して振り込んでもらうのですが、ここも理解するのが大変で。うちは楽天銀行を使っていたので、銀行手数料がかかりました。 

そう、銀行に振り込まれるときは、振り込み手数料でまた持っていかれるのです。

借方
普通預金1400円売掛金1400
振込手数料100円売掛金100

みたいにしないといけないんです。この帳簿の複雑さに、年末年始は頭がパーンってなりそうになりながら、かじりついて帳簿を付けました。

さいごに

クラウドワークスは確かに厳しい世界でした。
ただ、「文章を書くスキル」そのものは今でも役に立っています。
実際、SEOライターとして高単価で活躍している人もいます。
そういう人たちは、ブログなどでポートフォリオを作っていることが多いです。

もし「文章で仕事をしてみたい」と思うなら、クラウドワークスに一度試してみるのもありかもしれません。

もし応募枠が見つからなくて困る、というときはココナラを使うのも一つの手です。関連記事はこちら。

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